2010-02-02 Non Title 短歌 触れている感触だけが現実で 体をくれただれかに感謝朝靄に澄んだ空気の冷たさと手から伝わるきみの温もり赤い糸だけでは心許なくて新幹線で繋がった恋伝えたいことはないけどなんとなく長い手紙を書こうとおもうここにいるただそれだけでよしとする あなたもどこかにいるのだろうし