お返しをする必要はなくなった ひとつきだけの淡い幸福(成瀬悠太)

眠りたいきみとこのまま 最終の山手線はどこで眠るの(成瀬悠太)

ぼくがいく頃には暖炉の火も消えて 暗闇の中ふたり眠った(成瀬悠太)

午前２時 暖炉の炎はあかく揺れ 君への手紙を５通燃やした(成瀬悠太) http://metos.co.jp/products/kamin/

教室の薪ストーブに火をくべる係りだ ぼくは そしてあの子も(成瀬悠太) http://metos.co.jp/products/kamin/

どこまでもきみの言葉は美しく 思い出話は映画のようで(成瀬悠太)

いくつもの選ばれなかったチョコたちとコンビニで会う チョコは甘いや(成瀬悠太)

暖かい風景が好き 大切な人と暖炉はあるほうがいい(成瀬悠太) http://metos.co.jp/products/kamin/

生チョコもいいけどビターも捨てがたい だけどやっぱしホワイトチョコか(成瀬悠太)

チョコレートづくりもずいぶん慣れてきた３０回目のバレンタインデーチョコレート期待しないのに慣れてきた３０回目のバレンタインデー

チョコレート サッと渡して駆けてった水玉模様のマフラーのきみ(成瀬悠太)

チョコレートくらいくれてもいいだろう きみをくれとは言わないからさ(成瀬悠太)

あげるのはチョコじゃなくなっちゃったけど 思い出の分ずっと愛しい(成瀬悠太)

バレンタイン用に売ってるものだけどあのチョコレートすごくうまそう(成瀬悠太)

チョコ渡すわたしの両手が震えてる あなたのありがとうも震えてた(成瀬悠太)

うーん．．．あげるのはチョコじゃなくなっちゃったけど 贈る気持ちは今も変わらずあげるのはチョコじゃなくなっちゃったけど 贈る気持ちはあの頃のままあげるのはチョコじゃなくなっちゃったけど 贈る気持ちはあのときのままあげるのはチョコじゃなくなっち…

この気持ち伝わるように胸に抱き重ねたハートに想いを託す(成瀬悠太)

君と見た東京タワーの夜景から今日も東京タワーを仰ぐ(成瀬悠太)

チョコレートくれる前からお返しを何にしようか考えている(成瀬悠太)

この街に奇跡はそんなに起きなくて だからあなたに声をかけたの(成瀬悠太)

触れている感触だけが現実で 体をくれただれかに感謝朝靄に澄んだ空気の冷たさと手から伝わるきみの温もり赤い糸だけでは心許なくて新幹線で繋がった恋伝えたいことはないけどなんとなく長い手紙を書こうとおもうここにいるただそれだけでよしとする あなた…

東京の冬は短い 春が来る 東京タワーに雪も積もらず(成瀬悠太)